はじめまして、マンダリンです。
数あるブログの中から、この「中小企業診断士独学の学習ログ」を見つけてくださり、本当にありがとうございます。
このブログは、40代・営業職の私マンダリンが、AIを相棒に「中小企業診断士」の資格取得に独学で挑む、リアルタイムの挑戦記録です。
私と同じように、働きながら資格取得を目指すあなたの「独学の旅」に、少しでも伴走できたら。
そんな想いで、僕の試行錯誤の全てをここに記録していきます。
私がこの挑戦を始めた、たった一つの理由
「お前には、無理だ」
1年前、職場で中小企業診断士の話題になったとき、私が「中小企業診断士の資格に挑戦しようかな」と言った時に、上司からかけられた一言。
上司も私が本気で言っているのでは無いと思っての一言だったと思います。
普段なら聞き流していたはずのその言葉が、なぜかその時だけは、妙に胸に突き刺さりました。
(なぜ、他人に無理だと決めつけられなきゃいけないんだ?)
私の心の奥底に眠っていた、ストイックで頑固な「負けず嫌い」の魂に、火が付いた瞬間でした。
その日から、私の無謀とも思える独学の旅は始まりました。
テキストの限界と、「AI」という光
意気揚々と市販のテキストを買い込み、勉強を開始。
言葉の意味を覚え、概念を学び、そして過去問に挑みました。
…しかし、全く歯が立たない。。。
「テキストの言葉の意味はわかっても、それをどう応用すればいいんだ?」
「解説を読んでも、なぜそうなるのか、腹の底から理解できない…」
独学の分厚い壁にぶつかり、途方に暮れていた、そんな時でした。
ふと、頭に一つの疑問が浮かびます。
「この分厚い過去問と、そっけない解答。これを丸ごとAIに渡したら、どんな解答をするんだろう?」
藁にもすがる思いで、Geminiに過去問を投げ込み、尋ねてみました。
「この問題、間違えちゃったんだけど、どうして?」
次の瞬間、私は感動に打ち震えることになります。
AIは、ただ正解を教えるだけではありませんでした。
私が「どこで、なぜ間違えたのか」を的確に伝え、私が納得するまで、対話形式で根気よく解説し、正解まで並走してくれたのです。
それはまるで、私のためだけに来てくれた、専属の家庭教師のようでした。
「これだ。これなら、私でもやれるかもしれない」
分厚いテキストをそっと閉じ、私はAIという新しい相棒と共に、独学のルートを切り拓くことを決意しました。
そして、この強力なパートナーの力は、日々の学習だけでなく、このブログの記事作成にも活かされています。
私自身の学習効率と情報発信の質を最大化するため、思考のパートナーとしてAIを積極的に活用し、AIが生成した情報を鵜呑みにするのではなく、あくまで私自身の経験と学習に基づいた視点で編集・追記し、全ての記事に責任を持って公開しています。
このブログで、あなたと一緒に見つけたいもの
正直に申し上げます。
このブログを読めば必ず合格できる、という保証はどこにもありません。
私自身が、まだゴールを目指して走っている最中の、ひとりの挑戦者だからです。
だから、このブログは「完成された攻略サイト」ではありません。
私の学習法が、本当に中小企業診断士の合格に通用するのか。
その壮大な「公開実験」の記録です。
この実験ログを通して、私が日々行っている、
- AIを家庭教師にするための、具体的な質問術(プロンプト)
- 勉強のモチベーションを維持するための、日々の小さな工夫
- 試してみて、うまくいったこと、そして、大失敗したこと
その全てを、リアルタイムで共有していきます。
もし、私のこの挑戦の記録が、あなたの独学のヒントになり、「独学でも、やれることはまだまだあるな」と感じていただけるなら、それ以上に嬉しいことはありません。
同じゴールを目指す仲間として、これからよろしくお願いします。
マンダリン