ドラクエウォークをリリースからプレイしているマンダリンです。
「ドン・モグーラのほこらが強すぎてクリアできない…」
「最新のピックアップ武器がないと無理なのでは?」
と諦めかけているあなたへ。
実は、ある”呪文”を戦術の核に据えることで、この強敵ほこらの難易度を劇的に下げることが可能です。
この記事を読めば、あなたが丹精込めて育て上げたそのパーティで、ドン・モグーラを安定して攻略する具体的な方法が分かります。
勝利の鍵は、大魔導士の「ザラキ」です。

ほこらの概要と敵モンスター情報
まずは戦う相手を正確に知りましょう。
このほこらでは、ボスの「ドン・モグーラ」1体と、「いたずらもぐら」2体が出現します。
攻略を難しくしている最大の要因は、ドン・モグーラ本体の高いHPと、倒したはずのいたずらもぐらを何度も蘇生させてくる厄介な行動にあります。
モンスター | 系統 | 弱点属性 | 要注意スキル |
---|---|---|---|
ドン・モグーラ | けもの | イオ、バギ | ・芸術スペシャル (混乱) ・大地をゆさぶる (転び) ・いのりをこめて歌う (いたずらもぐらを蘇生) |
いたずらもぐら | けもの | デイン、ジバリア | ・ちからため |
表の弱点属性も重要ですが、今回の攻略で最も重要なポイントは、お供の「いたずらもぐら」に即死呪文の「ザラキ」が有効であるという点です。
いたずらもぐらは頻繁にちからためを使ってくるので、被ダメージが大きくなりやすいです。
そのいたずらもぐらをザラキで即死させ、攻撃される回数を減らすのがポイントです。
【実例で解説】推奨パーティと各職業の役割
ここでは、実際に私が作ったパーティをモデルケースとして、各職業の具体的な役割を詳細に解説します。
このパーティは、まさに今回の「ザラキ戦法」を遂行するための編成です。
【守り人】サブアタッカー 兼 全体攻撃の守護神
- 役割評価:
攻撃力1458ですが不屈の絶剣で攻撃するので、ダメージは会心の一撃がないと10000ダメージを下回ります。しかし、「ゾンビキラー」で攻撃力ダウンを狙いながら、ドン・モグーラへのダメージをあたえるので十分です。HP1237と防具でけもの耐性があるので耐久力も十分。 - 具体的な立ち回り
ボスへの集中攻撃: 戦闘開始から、お供は無視してドン・モグーラ本体へひたすら単体攻撃を叩き込みます。
全体攻撃時の「グレイトウォール」: 味方全体のHPが危険になったり、ドン・モグーラの強力な全体攻撃が来るタイミングで使い、パーティの壊滅を防ぎます。



【大神官】パーティの絶対的回復役
- 役割評価: 回復魔力1384は十分です。さらに武器「しんぴの水晶」が持つ「いきなりまもりのたて」により、回復役が最も恐れる開幕の混乱事故を完全に防げる点が、このパーティの安定性を支える最大の柱です。
- 具体的な立ち回り
安定した回復と状態異常治療: 高い回復力を活かし、パーティのHPを常に高く維持します。混乱などの状態異常も、あなたの「キアラル」が頼りになります。
戦況を加速させる「アンコール」: 手が空いたターンには、大魔導士に「アンコール」を使いザラキの試行回数を増やすか、魔人に使ってボスへのダメージを加速させます。この判断が戦況を大きく左右します。



【大魔導士】戦術の核を担う「ザラキ」のスペシャリスト
- 役割評価: この戦術の主役。こころ「じごくのつかい(覚醒)」で「ザラキ」を使えるようにして、「白桃桃」と心珠で即死成功率を高める構成です。
- 具体的な立ち回り:
最優先で「ザラキ」: 大魔導士の最初の仕事は、いたずらもぐらをザラキで消し去ることです。
聖女の恵み改で混乱解除: ドン・モグーラの「芸術スペシャル」で混乱した仲間を助けます。



【魔人】系統特化の決戦兵器、ドン・モグーラを断罪する主砲
- 役割評価: 攻撃力1548。ドン・モグーラはデイン耐性がありますが「ギガブレード」の確定直撃でダメージを与えていきます。「根絶やしマインド」や会心の一撃が合わさると、ダメージは伸びていきます。
- 具体的な立ち回り:
ひたすらボスを攻撃: あなたの任務はただ一つ。ドン・モグーラだけを攻撃し続けることです。



【時間軸で解説】具体的な立ち回り
戦闘開始時の行動(1~2ターン目)
- 大魔導士: 迷わず「ザラキ」をいたずらもぐらへ。
- 魔人・守り人: ドン・モグーラ本体へ単体スキルで集中攻撃を開始。
- 大神官: 全体回復をして、味方をサポート。
戦闘が始まったら、大魔導士は迷わず「ザラキ」を唱えましょう。
いたずらもぐらの数を減らすことが、被ダメージを抑え、安定した戦いへの第一歩です。

その間に、攻撃役の2名はドン・モグーラ本体へ集中攻撃を開始します。
お供は完全に大魔導士に任せ、ボスのHPをひたすら削っていきましょう。


戦闘中の動き:的確な状況判断
ドン・モグーラは厄介な「芸術スペシャル」で混乱を狙ってきます。

しかし、ここで冷静に対処するのが大神官の役目です。
すぐさま「キアラル」で味方を正気に戻し、戦線を立て直しましょう。

また、敵の強力な全体攻撃には、守り人の「グレイトウォール」が非常に有効です。

終盤の動き:蘇生ループを断ち切る
ドン・モグーラは「いのりをこめて歌う」で、倒したはずのいたずらもぐらを蘇生させてきます。

蘇生されたら、やることは同じです。
大魔導士が再び「ザラキ」で処理します。
このループを繰り返すことで、常に有利な状況を維持できます。

粘り強く戦い続ければ、勝利の瞬間は訪れます。

残ったいたずらもぐらを、魔人が討伐してほこらの討伐は完了です。

まとめ
ドン・モグーラ攻略の要点を、改めて確認しましょう。
- 大魔導士は、とにかく「ザラキ」でいたずらもぐらを処理し続ける。
- 攻撃役2名は、いたずらもぐらを完全に無視してドン・モグーラ本体を攻撃。
- いたずらもぐらを蘇生されても焦らず、再度ザラキで対処する。
- 防具で「けもの耐性」を可能な限り盛る。
この「ザラキ戦法」は、敵の数を強制的に減らし続けることで、被ダメージを抑え、安定して勝利へと繋げる極めて有効な戦術です。
あなたの強力なパーティであれば、この戦術を完璧に遂行し、勝利を掴むことができるはずです。健闘を祈ります!
ちいさなことからコツコツと それでは。
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