ドラクエウォークをリリースからプレイしているマンダリンです。
ドラゴンクエストウォークのほこら「バッファロン&モヒカント」の攻略情報を、初心者や復帰者向けに分かりやすく解説します。
なかなか勝てない人も必見です。
今回紹介するのは、実際にクリアしたパーティの装備と立ち回りを基にした、非常に実践的な内容です。ぜひ参考に、クリアを目指してください!
ほこらの概要
今回攻略するのは、けもの系のモンスター「バッファロン」と「モヒカント」が同時に出現するほこらです。
2体とも強力な物理攻撃を主体としており、特にバッファロンが使用する「かちあげ」によるふきとばしや、モヒカントの「ザオラル」による蘇生が厄介なポイントです。
しかし、しっかり対策を練れば、安定して攻略することが可能です。
敵モンスター情報
まずは敵を知ることから始めましょう。
それぞれの弱点や注意すべき攻撃を把握することが攻略の第一歩です。
弱点属性の紹介です。
- バッファロン(けもの系) イオ > バギ
- モヒカント(けもの系) バギ > イオ
バッファロンとモヒカントの注意するスキルです。
バッファロン
- かちあげ/超かちあげ: 単体に約350ダメージの物理攻撃に加え、確率で「ふきとばし」効果があります。「まもりのたて」では防げないため非常に厄介です。
- がんせきおとし: 全体に約250ダメージのジバリア属性物理攻撃です。
- 2匹揃って襲い掛かる: ランダムな単体に2回攻撃+全体攻撃という強力な連携技です。片方が行動不能状態だと使用してきません。
モヒカント
- ザオラル: バッファロンが倒された場合に、HP50%の状態で蘇生させます。これを防ぐため、モヒカントから倒すのがセオリーです。
- ラリホーマ: 全体を確率で眠らせてくる呪文です。
- ルカナン: 全体の守備力を下げてくる呪文です。
- ばくれつけん: ランダムな単体に約300ダメージ×4回の物理攻撃で、運が悪いと一気にHPを削られます。
推奨パーティと装備
実際に攻略に成功したパーティの構成と、各職業の装備例をスクリーンショットと共に紹介します。
【ニンジャ(サポート役)】
開幕に「マホトーン」でモヒカントの呪文を封じます。
次に、大神官の「アンコール」を受けてから「マヌーサ」でバッファロンを幻惑状態にし、物理攻撃の命中率を下げます。
状態異常が解けたら、都度かけ直しましょう。
- 装備解説:
武器: 妖精の円月輪
戒風のボレロがバギ属性スキルをため、モヒカントとバッファロン両方の弱点を突ける優秀な武器です。手が空いた時には攻撃にも参加できます。
防具: 凱歌シリーズ
「けもの耐性」がアップする凱歌シリーズを装備することで、敵2体からの被ダメージを大きく軽減できます。耐久性が上がり、サポート役としての役割を安定して遂行できます。 - こころ・心珠 解説:
こころ(S):
ハロウィンルイーダ: このこころでスキル「マホトーン」を習得しています。モヒカントの呪文を封じる今回の攻略の最重要パーツです。
サイクロプス、妖魔ゲモン、ヤムチャ: 高いすばやさを確保し、敵より先に行動するために編成しています。また、攻撃力も高いため、ダメージソースとしても貢献できます。
心珠:
左の心珠が封印成功率+10%、右の心珠が幻惑成功率+10%のものをつけて、状態異常成功率を上げています。



【大神官(回復役)】
主にパーティ全体のHP回復を担当します。
戦闘開始直後は、ニンジャに「アンコール」を使い、妨害スキルを素早く2回使わせることが最優先です。
その後は、味方のHPを常に高く保ち、パーティの壊滅を防ぎます。
- 装備解説:
武器: しんぴの水晶
高い回復性能を誇る武器で、大神官の1300を超える「かいふく魔力」を最大限に活かせます。安定した回復でパーティを支えます。
盾: ウロボロスのたて
優れた防御性能を持ち、いざという時には「まもりのたて」で自身への状態異常を防ぐこともできるため、ヒーラーの安定性を高めます。
アクセサリー: にじのしずく、マーメイドハープ
どちらも回復性能を大きく向上させるアクセサリーです。この組み合わせが、圧倒的な回復量を実現する鍵となっています。 - こころ・心珠 解説:
こころ(S):
メイデンドール、セティア、セラフィ: いずれも緑色のこころの中でもトップクラスの回復魔力を持つ組み合わせです。「回復のスペシャリスト」として特化させた、理想的な構成と言えます。
魔王バラモス: 回復魔力を伸ばしつつ、HPやみのまもりといった耐久ステータスも底上げできるため、敵の強力な攻撃を耐える上で非常に有効です。
心珠:
神楽鈴: スキルの回復効果をさらにアップさせ、盤石の回復体制を築きます。
耐・バギ属性: 敵が使用する「がんせきおとし(バッファロン)」や「ばくれつけん(モヒカント)」の被ダメージを軽減できます。ヒーラー自身が倒れにくくなる、非常に重要な心珠です。



【魔剣士(メイン攻撃役)】
今回の攻略では、より弱点倍率の高いバッファロンではなく、必ずモヒカントから集中攻撃します。
イオ属性の強力なスキルで、ザオラルを使われる前にモヒカントを倒し切ることが最大のミッションです。
- 装備解説
ピッコロ大魔王の玉座
メインスキル「爆力魔波」が、モヒカントの弱点であるイオ属性の単体特大ダメージ呪文であり、今回の攻略に最適です。フォースチャージと組み合わせることで、絶大なダメージを叩き出します。 - 防具: 世界樹の外套(上下)
イオ属性呪文の威力を高める効果があり、「爆力魔波」のダメージをさらに伸ばすことができます。 - アクセサリー: 女神のゆびわ、邪教の教典
「女神のゆびわ」はさいだいMPを、「邪教の教典」はこうげき魔力をそれぞれ大きく上昇させ、呪文アタッカーとしての基礎性能を底上げしています。
こころ・心珠解説
こころ(S):
- ピッコロ大魔王、闇の覇者竜王、邪神官ハーゴン、おどるほうせき(覚醒): イオ属性の呪文ダメージを極限まで高めるための、理想的な紫のこころセットです。特に「おどるほうせき」はコストが低いながらもイオ属性呪文ダメージアップの効果が高く、非常に優秀です。
心珠:
- 撃・けもの系、耐・けもの系: 与えるダメージをアップさせる「撃・けもの系」と、受けるダメージを軽減する「耐・けもの系」を両方装備しています。これにより、攻守にわたって対けもの系への性能を特化させており、まさにこのほこらを攻略するための完璧な構成と言えるでしょう。



【ゴッドハンド(攻撃役 兼 壁役)】
メインは魔剣士と連携しての攻撃参加です。同時に、固有特性「ゴッドガード」が発動すれば、味方への単体攻撃を代わりに引き受けます。
特に敵の「ばくれつけん」や「かちあげ」から味方を守れると、戦況が非常に有利になります。
- 装備解説:
武器: えいゆうのやり
属性に左右されない無属性の高威力スキル「ミラクルインパクト」が強力。攻撃しつつ自身のHPを回復できるため、生存能力が非常に高く、壁役にうってつけの武器です。
防具: 凱歌のよろい上、黒王のメタルキング兜、黒王のメタルキング鎧下
ニンジャと同様に「けもの耐性」を持つ凱歌、黒王装備。敵から受けるダメージを直接軽減できる、このほこらにおける最適解の一つです。
アクセサリー: バトルマスターの極意書、エッチな本
会心率を上げる為につけています。ゴッドレイジと会心の一撃が同時に発生するとダメージが稼げます。
こころ・心珠 解説:
こころ(S):
ゲリュオン(覚醒): 「けもの系へのダメージ+20%」の効果が絶大。このほこらの敵2体に対して、常に与ダメージが大きく増加します。
レティス、まじんブドゥ: どちらもふきとばし耐性がついているので、バッファロンの超かちあげによるふきとばし対策を取ります。
心珠:
耐・けもの系 x2: けもの耐性を心珠で2つも装備しています。「凱歌のよろい」「黒王のメタルキング」と合わせることで、まさに鉄壁の対けもの要塞と化しており、ゴッドガード役として最高のパフォーマンスを発揮できる構成です。



立ち回り解説【実践編】
ここからは、実際の戦闘の流れに沿って、具体的な立ち回りを解説します。
戦闘開始~序盤の鉄板ムーブ
まず、戦闘開始後の最初の1~2ターンが最も重要です。以下の手順で、盤石な体制を築きましょう。
- ニンジャ: ターンが回ってきたら、迷わずモヒカントにマホトーンを使い、呪文を封じます。これでザオラルとラリホーマをまとめて対策できます。
- 大神官: ニンジャにアンコールを使用します。
- ニンジャ (アンコール後): 即座にバッファロンへマヌーサを使い、幻惑状態にします。物理攻撃の命中率を下げ、パーティの安全を確保します。
- 攻撃役 (魔剣士・ゴッドハンド): モヒカントを集中攻撃します。
この流れが成功すれば、敵の攻撃は緩み、こちらは安全にダメージを与え続けることができます。

中盤のポイント:状態異常の管理と戦術的判断
戦闘が中盤に差し掛かると、かけた状態異常が解けるタイミングが来ます。ここでの判断が勝敗を分けます。
- 状態異常の維持が最優先: マホトーンとマヌーサの効果は永続ではありません。効果が切れたら、ニンジャは攻撃よりも状態異常のかけ直しを優先してください。
- 【重要】かけ直しの応用テクニック: マホトーンとマヌーサの効果ターンが同時に切れます。この時、もしモヒカントのHPが残りわずかであれば、あえてマホトーンはかけ直さず、バッファロンへのマヌーサのみを優先するのが非常に有効です。どうせすぐ倒せる敵に1ターン使うより、危険なバッファロンの攻撃を確実にいなし続ける方が、パーティは安定します。
終盤:守備のポイントと追加効果
- 被ダメージの実例: このパーティのように「けもの耐性」をしっかり積むことで、バッファロンの強力な全体攻撃「がんせきおとし」のダメージを一人あたり約200ダメージまで抑えることが可能です。大神官の回復が十分に間に合うため、落ち着いて戦えます。
- ピッコロ大魔王の玉座の貢献「恐怖」: ピッコロ大魔王の玉座により、敵が「恐怖」状態になります。これは敵の攻撃力を下げる効果や追加ダメージの効果があり、討伐の可能性を高くしてくれます。


まとめ
バッファロン&モヒカントのほこら攻略のポイントは以下の通りです。
- 最優先でモヒカントを倒す!
- ニンジャと大神官の連携で、開幕に「封印」と「幻惑」を入れる!
- 状況に応じて状態異常をかけ直し、無駄な行動を減らす!
- 「けもの耐性」と「恐怖」を活かし、被ダメージを徹底的に抑える!
- 攻撃役はイオ・バギ属性で弱点を突き、素早く敵を撃破!
今回紹介した装備や立ち回りは、まさに実践に基づいた攻略法です。お手持ちの装備で応用しながら、ぜひ挑戦してみてください。健闘を祈ります!
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